突然のメール。

2014/08/06
「あなたにこんなことを伝えるのがつらいのだけど」 「なにから伝えていいかわからないのだけれど」という文面から始まったメール。

アメリカのブリーダーさんからのメールでした。

ごく一部の方には、話していたのですが我が家のニューフェイス。
来日して、日々の生活に落ち着いたら詳しくその子をご紹介しようと思っていたのですが。

ちょっと私もまだ気持ちの整理ができていなくて、何から書けばいいかキーボードも進まないでいるのですけど私同様にニューフェイスの来日を楽しみにしていてくださった方にご報告しなければと思った次第です...。

実は昨年の冬に、半年以上の検疫期間を経て、我が家にはニューフェイスとなるオゥシーの子がアメリカから来ているはずでした。

その子は、ずっと私が来日を熱望していた子。 ブリーダーさんから、その子が産まれるブリーディングのプランをずいぶん前から聞かされていて、産まれる前から「どんな子が産まれるんだろう」と楽しみにしていた子でした。
そして産まれた、その子はとても綺麗な子に成長しました。

ブリーダーさんからその子をあなたにプレゼントする、日本に送るよというお話が突然舞い込んだときは信じられない思いでした。

そうして昨年の冬に来日予定だったのですが、ちょうどそのころに我が家の引っ越しが決まってきて。
新居に引っ越したらという、こちらの希望を聞いてもらい今年の春に来日することとなりました。

そんな話を進めていた時にブリーダーさんからの一つの提案。

日本に送るときに、ヒートに合わせて自分のところのスペシャルの男の子を交配して送ろうか?と。

私にとって、待望のその子が自分のところに来るということでも信じられないことだったのにそれは願ってもいない提案でした。
そのブリーディングは私の大好きなショードッグであり、アメリカのオゥシー界では超有名なオゥシーの子の血統が計画的に組まれたブリーディングとなり、そんな夢のような子犬が日本で。私の手元で生まれることになるかもしれないなんて。

そうして、今年の7月。 
アメリカで交配を済ませ、6月に来日して先月にその待望の子犬が産まれるはずだったのですが。

直前になり、ちょっとしたトラブルがあり交配ができなくなってしまい、次のヒートを待って次回こそは・・・というのが昨日までの話でした。

そして今日。
冒頭の言葉から始まったブリーダーさんからのメール。

おそらくケネルの敷地に投げ込まれた薬物のようなものを誤食してしまったこと。
獣医さんに連れて行ったけれど時間が経過していて助かる見込みがなく、衰弱して食べ物も今は全く受け付けていないでいること。
獣医さんの話では毒物ではないかということ。
回復の見込みは非常に難しいこと。
全てが時間の問題でこれ以上、彼女を苦しませることができず安楽死を考えていること。
そしてこの報告を私に伝えることがとても悲しく、自責の念にかられていること。


本当ならあと3か月後には我が家にいるはずだった、我が家の新しい家族。
2年間成長を見守ってきたのに。
タイミングが合わなかったりで来日を延期、延期としてきた結果がこうなってしまうなんて。
まだ現実味がなく、胸がぽっかり空いた気分です。

私の中では、今はまだアメリカにいる新しい家族でした。

ブリーダーさんの話から、たぶん悲しい結果になってしまうと思うけれど。
どうか少しの希望が広がりますように。



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2014出産予定。 | 豪華な食事。

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