命の重み。

2010/04/07
朝からヘンな曇り空。と思っていたら雨が降ってきてしまい、せっかくのお休みなのにゼウスもシズルも走らせてあげることもできず・・の一日になってしまいました。
代わりに郵便局などの外回りの用事と買い物にお付き合い。
家でお留守番ではなく大好きな車に乗って私たちと外に出るだけでもいい気分転換にはなるかな?
途中、夕方の散歩の時間になったので雨の具合を見計らって以前に住んでいた家の近くにある公園に降りて、散歩することもできました。
明日は晴れるらしいけど、きっと地面は乾いていないだろうから遊ばせるのにも「泥だらけ」覚悟になりそうです。

昨日、新聞・テレビでも報道されていましたが今日は朝からニュースで埼玉県の飯能市で起きた事件が頻繁にワイドショーで報道されていましたね。
私たちも愛犬たちを家族同様に思う身として、真剣に報道の様子を見ていました。
幸い、ペットの葬儀業者である人物がすぐに逮捕となったものの亡くなった子達・そしてその子を生前家族同様に思い一緒に暮らしたオーナーさん達の気持ちを思うととても切なく、今回の事件は許せない気持ちでいっぱいです。

報道を見ていて思ったのは、私が実家にいたころに家族で可愛がっていた猫のロンリのこと。
ロンリは、当時シェルティのアリス・チワワのムク・そしてオゥシーのルシードと3頭の愛犬たちにはさまれて、まるで自分も「犬」と思っているかのように過ごしていたとても大らかで本当に可愛い子でした。
ですが老齢になり年を重ねるごとに痴呆が進んでしまい、徘徊が始まってしまったために何かの拍子に外に出て行ってしまうことを家族皆でとても注意していました。
夏のある日。ちょっと目を放した隙に器用にも手で窓を開けて外に出て行ってしまい、その後、家族総出で朝から晩まで探し、友人にも手伝ってもらいましたが連日の必死な捜索もむなしく見つけることができませんでした。

ロンリのことは今でも私たち家族にとっては傷となって残っている出来事なのですが、なにより当時ロンリが、その体がどこか知らないところで冷たい雨や風に打たれている。
そう思うだけでとても辛く、やりきれない気持ちでいっぱいでした。

そんなことを今回の報道を見ながら思い出していました。
わが子同様、家族の一員として最期の姿を送り出したオーナーさんたち。その気持ちを考えると本当に悲しくなります。

今回の事件に限らず、とかく動物の命は軽視されがちで辛くなりますね。捨て犬・繁殖現場の崩壊、と悲しいニュースが耳に入ってくるたびに。

ペットショップでは常にたくさんの小さな子犬や子猫が展示され、保健所には不幸な犬達があふれ、不衛生なパピーミルのような繁殖場には今日も産まされるだけの命が新しい命を作っている。悲しいですけれどこれが今の現実のように感じます。

そんな中、私もこれから新しい命を送り出す身として、この現実を真摯に受け止めるべきであると思いますし、新しい命を作る重みは絶対に忘れてはいけないと思っています。
いろいろと自分でも矛盾は感じますが、それでも自分の考えと理想を押し通すのならば責任と「命あるものの重み」を常に考えるということを大事にしていくこと。
今日は改めて考えさせられた一日でした。
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