男の子。

2013/04/19
3兄弟の巣立ちも近づいてきて、お渡しまでの準備も始まりました。

ケネルにとって4回目のブリーディングとなりますが、毎度の事ながら書類や一緒にお渡しする物などの準備をしながらも色々な気持ちが混じります。

生まれたときにあんなに頼りなかったのに元気いっぱい今やすっかりたくましく成長したことへの安堵。
それぞれの子達が持っている生まれながらのものへの期待。
ピンキー母さん始め、私たちも1頭1頭をすごく可愛いと思って大事に育ててきているので巣立ちへの寂しさ。
それでも新しいご家族の皆さんが指折り数えて楽しみに待ってくれていることへの嬉しさが、寂しさを溶かしてくれています。

あさってに長男くんが、火曜日に次男くんが。それからゴールデンウィークに入ってから三男くんが順番に巣立ちます。

今、写真を撮ろうとカメラを向けましたが午前中のプロレスごっこでぐっすりお休み中。
サークルの中にそーっと入りましたが、薄目を開けて私の姿を確認したらまた目を閉じてしまった3頭でした。
明日が3頭そろって撮ることができる最後のチャンスになりそうなのでまた起きている時間をねらってカメラをむけたいと思います^^

長男くん

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次男くん

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三男くん

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みんなとってもよく眠っています。

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3兄弟が生まれてから特に多いお問い合わせについて。

「子犬を検討しているのですが男の子と女の子と迷っていて、今まで女の子としか暮らしていなかったけれど今回生まれた3兄弟を見て男の子もいいな~と思っています。男の子と女の子どうちがいますか?」

その度、電話やメールにて回答させていただいていますがここのところ、またこのご質問が続いたので私の思っていることを書きたいと思います。
あくまで個人的な感想ですけれど。


私自身、生まれたときから常に1匹の猫がいる家庭で育ちました。
物心ついたときから犬を飼いたくて、それでも「散歩に行ったりドッグフードを買いに行ったりと自分でも世話がしっかりできるような歳になったら犬を飼っていいよ」という両親の方針で初めて犬を迎えたのは小学校高学年のとき。
自分が生まれたときからいたおばあちゃん猫も女の子。その子が亡くなった後に縁あって迎えた猫も女の子。

男の子と暮らしたこともないのですが‘ 女の子のほうが落ち着いていて性格が優しい。男の子は元気が良すぎて荒っぽい感じ ’という漠然としたイメージがあって初めて自分の愛犬となったシェルティは性別を迷うこともなく女の子でした。

その後に迎えたオゥシー2頭も女の子。

トリマーやドッグトレーナーと犬に携わる仕事をしてきましたが自分で動物を飼うならば女の子という考えしかなくて、男の子を迎えるという考えは全くもってありませんでした。

そして結婚して、オゥシーをもう1頭迎えようということになったときも今のようにブリーディングする計画も毛頭なかったのでルシードの妹としてアメリカから女の子を迎えようということになりました。

2年待って、ようやく待望の子犬たちが生まれたときに3頭のブルーマールの女の子がその時に生まれていたのでそのうちの1頭を譲ってもらうはずでした。

けれど、日本に送ってもらうギリギリになってブリーダーさんのほうから「あなたが予約している女の子よりも今自分のところで残そうとしている男の子のほうがきっと良い犬に育つと思う。せっかくあなたがわざわざ自分の犬にラブコールを送ってくれ、遠い日本に送る子犬。私は自分のケネルに誇りを持っているのでより良い犬を送り出したい」という言葉。

迷いました。
男の子を迎えることについて考えたこともなく、迎えるまでも長かったのにここにきて性別の変更を提案されるとは思ってもいませんでした。
あきらめて次の出産で女の子を待つことも考えました。

でも、ブリーダーさんが言ってくれた言葉が後押しして男の子を迎えることに決めて、そうして迎えたのがゼウスでした。

生後3ヶ月で成田空港で初めて対面したとき、綺麗なブルーアイの瞳と愛らしい姿に一気に一目ぼれ。
女の子にこだわっていた自分の気持ちもその瞬間に全く消え、ルシードとゼウスと2頭の生活が始まりました。

さて。

ゼウスと暮らして6年。今我が家には2歳の男の子のコルドもいます。
今までにケネルから巣立った男の子たちもいます。

とても長い前置きになりましたが。

今の私に「男の子どうですか?」という質問があるのならば「女の子ももちろん可愛いですが男の子、甘えん坊ですごく可愛いです。他犬種を迎えることは今のところ全く考えていませんが、もしなにかの縁で迎えて性別を選べるのならば私は他犬種でも男の子を選びます」

男の子と暮らしてわかったことは、結局は男の子も女の子も変わらないということ。
男の子だからやんちゃ。男の子だから荒っぽいというのではなく、人間でもいわゆる草食系の男の子がいるようにその取り巻く環境や育ち方によって全く変わります。
犬の場合は特に、育った環境や両親犬の気質、血統、そして迎えられた先の育て方が左右するのではないかと思います。
今までにケネルから巣立った男の子達も、私が知る限りみんな明るくてフレンドリーで人にも犬にも友好的な子たちです。

次に心配されるマーキングですが、これも教えれば問題ありません。
うちの子たちは絶対に家の中でトイレをしないので(してくれるとトイレを設置して雨の日、楽になるんですけど)、もちろんゼウスやコルドの男の子達も、そんなことはさせませんけれど外に出さない限り限界を超しても我慢するでしょう。家の中で自由にさせている暮らしですが室内でマーキングは一切したことがないですし、散歩中も人と一緒に歩くときはマーキングはしません。
男の子でも足を上げてオシッコをする子と、教えてもいないのに子犬の頃から生涯、女の子のように足を上げないオシッコをする子もいます。

最後に、私がなんで男の子のオゥシーを選ぶのか。

‘ 犬種のスタンダードを体現しているのが男の子 ’のように感じているからです。

もちろんゴージャスな女の子もいますが、やはり男の子のほうが体が充実していたりコートが豊富だったり。

「ライオンってどんな姿?」と尋ねられたときに、多くの方が頭の中に浮かぶのがタテガミをつけたオスのライオンではないでしょうか。
メスのライオンはタテガミもなく、ライオンの姿を尋ねられたときに連想されにくいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・。
ちょっと時間に余裕ができたのでブログを書こうかなとパソコンを開いたらずいぶんと長い記事になってしまいました。
お付き合いありがとうございます。

ここまで、さんざん男の子のオゥシーをおすすめするかのようになりましたが男の子も女の子も「男の子だから」「女の子だから」という否定的なものはない、という話で「私にとっては性別関係なくオゥシーが大好き!!」ということで締めたいと思います♪


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comment (2) @ PUPPY
巣立ち始めました。 | みんなで日向ぼっこ。

comment

: ALLEN.Mama @PSnYe7JY
チョッと前までは、訓練所(訓練士)では、訓練入れるなら避妊した雌がいいと言うのをよく聞きました。
確かに雌の方が精神的成長が早い気がするので、同じ事を教えても理解する(覚える)のは早いと思います。(我が家がいい例です)


性格的には雌はキツクて雄は温厚と犬種問わずにいわれますが、
それも接し方で変わると思います。


個人的には、いくつになっても『お子ちゃま』な雄が好きで、歴代暮らしてきた自分の犬は雄ばかりです。
雄飼ってる方が口を揃えて言われるのは『あのおバカな所が憎めなくて好き』
私もそうですが、雌でもそういう子はいるし…
最後は愛情と巡り合わせじゃないのかなぁ…
2013/04/19 Fri 18:29:07 URL
>ALLEN.Mamaさん : gumi@doublestop @-
一般的に雄は・・雌は・・ですが、ひとくくりにできないところもいっぱいあって、遺伝的なところも大きいですが最終的にはどんな子でもオーナーさん次第かなと思います^^
犬を飼うのは簡単だけれど育てるのは難しいですね。
2013/04/22 Mon 00:07:44 URL

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