子供のころから今。

2011/08/06
久しぶりなので、もう一つブログ記事更新。

夏休みに入り買い物先のホームセンターやショッピングモールなどでも日中、家族で買い物に来ている子供達の姿も多く見るようになってきました。

今は「ペットショップ」という独立した店舗とは別に、けっこうどこにでもチェーン店のペットショップが入っていてショーケースに沢山の子犬や子猫が展示されているように思います。
いつからか‘こんなに小さなうちから引き離されてかわいそう’とか‘管理が悪くてかわいそう’という気持ちの方が先立ってしまって、あまりショーケースにいる子犬たちを見ることをしなくなりましたが、小さな子犬を前にお父さんとお母さんに「犬を飼ってほしい」とお願いしている小学生くらいの子供を見て自分の小さい頃を思い出してしまいました。
そういえば、先月の七夕の日も。
ふいに出先で見かけた七夕の短冊の中に「お金持ちになりたい」や「家族が全員元気でいますように」なんて短冊がある中に「チワワがほしいです」なんて小さな子供の字で書いてあったりして。(ちょっとほほえましかったです)

日が過ぎてしまいましたが7月29日は、私の初めての愛犬の命日でした。
シェルティのセーブルの女の子で名前はアリス。
最後の方は耳も聞こえなくて目も見えなくなってしまいましたが16歳で眠るように息を引き取り、元気な時はたくさんの思い出を残してくれました。
今でもセーブルのシェルティを見かけると、アリスが重なってついつい目で追ってしまいます。

アリスは私が小学校4年生のときに家に来ました。
私が産まれたときから家には家族で可愛がっている猫がいて、両親も動物は好きだけれど犬という動物には全く接点もない環境。
でも物心ついたときからなぜか犬が好きでたくさんの犬が載っている図鑑のような本を買ってもらってからは、それが愛読書だった私。
小学校に上がる前には、カタカナいっぱいの犬種名なのに写真を見ただけで何の犬種か当てられるくらい本に載っている全部の犬種名を記憶していました。
そのころから「犬が欲しい」とお願いしていましたが返ってくるのは「小学校高学年くらいになって自分でちゃんと世話ができるようになったら考えてあげる」という言葉ばかり。
「今だって絶対散歩もするし世話も毎日するのに!」と思いながら、犬の飼い方の本を眺めては、いつか飼える犬のことをあれこれと考えているような子供でした。

転機?が来たのは小学校4年生の頃。
市内に大型ペットショップがオープンして、父に連れて行ってもらったのがきっかけでした。
父は、もともと秋田犬を私が産まれる前に飼っていて大きな犬が好きだったので「飼うならコリーかセントバーナードがほしい」と言っていたのですが私は、ずっと図鑑で憧れていたシェルティがお気に入り。
ただ、そのときは「見に行くだけだからね」と言われていたので私も見に行くだけのつもりでしたが、たまたま1頭だけシェルティの牝の子犬がいました。
他の子犬が元気いっぱいに動く中、1頭寝起きのようにボーっとした表情の生後3ヶ月の子犬。
‘シェルティだけど、この子はちょっと違うなぁ’と子供ながらに思っていたところにペットショップの店員さんが「抱っこしてみますか?」の一言。
子犬を抱っこさせてもらい、父の「この子犬、ほしい?」の声に子供ながら‘この機会を逃したらいつになるかわからない’とでも思ったんでしょうか。
1週間後に健康診断とワクチンを済ませ、子犬が家に来ることになりました。
それが初めての愛犬、アリスでした。

父娘そろって子犬が来る事を内緒にしていたため、1週間後に子犬を連れて家の玄関に立ったときは母は怒り心頭でした^_^;
「学校や会社に行っている間、誰が面倒見ると思っているの?!」「なんで相談もしないで勝手に・・」。
ちょうど小学校も冬休みに入る前だったので子犬の世話は父と一緒にしましたが、1週間くらい母は口もきいてくれないし怒っていたような気がします。
その頃、おばあちゃんが「お母さん、怒っているけど誰もいないときは子犬のこと可愛がってるよ」なんて
教えてくれましたが・・。

アリスが来てからは、学校から帰ってくるとアリスのところに一直線。
友達も連れて一緒に散歩に行ったり、遊びの輪の中にもアリスがいつもいました。
アリスが来たことで両親も犬に対して寛容になったせいもあって、捨て犬や捨て猫を拾って保護したり里親探しをするのもしょっちゅうでした。

念願の犬が飼えてそれで満足で終わらず、ますます犬に夢中になっていたころ。
そのころクリスマスプレゼントに買ってもらった、世界の300犬種以上が載った犬の図鑑でオーストラリアンシェパードを初めて見て‘いつか飼いたい憧れの犬’になりました。

それから、たまたまアリスを連れて散歩中にシェルティのアマチュアブリーダーをされている方と知り合いになり、そこでドッグショーという色んな犬種がたくさん集まるところを聞きました。
初めてドッグショーを見たのは小学校5年生か6年生だったでしょうか。
東京の明治公園で開催されたドッグショーで、今まで図鑑で見てきた沢山の犬達を見てとても感動しました。
綺麗に手入れされた沢山の犬達が会場には沢山いて、その後も明治公園を始め色んな会場にショー見学に行きました。
アリスはショーに出られるような犬ではなかったけれどアリスが私にとって世界一の犬だったし、別の気持ちとして‘いつかショーに出られるような犬と暮らしてみたい’という気持ちも、膨らんでいったのもこの頃からでした。

中学生・高校生となって他のものに興味を持つことも多くなって自分のことで一生懸命で犬から気持ちも離れたときもありましたが高校卒業後に選んだ道はやっぱり犬の世界。
犬の訓練士になりたかったけれど住み込みという制度に父が大反対して、トリマーへの道となりました。

と、同時に専門学校を選ぶのに手に取った犬の雑誌で日本にもオゥシーが入ってきていることを知って小学生のときからの憧れの犬をどうしても迎えたくて出来る限りの資料を集めたり勉強をして迎えたのが初めてのオゥシーの子でした。

アリスという1頭の犬から始まって、オゥシーのルナ・ルシード、そして現在はゼウス・シズル・ピンキー・コルドと4頭の犬達との生活。
念願のオゥシーの子犬たちにも恵まれ、みんな幸せに育ててもらっている今。

子供のとき犬が欲しくて欲しくて、なかなか飼ってもらえなかった自分に「20年後にはこんなに沢山の犬達に囲まれているんだよ」と教えてあげたいくらいです。

4頭の犬達との暮らし。

1頭1頭それぞれを可愛がって全てが行き届くように大事にしてあげたいし、家の中で一緒に暮らしたい・旅行やお出かけも全員一緒に連れて行きたいというスタンスは今後も変えたくないので‘×4頭’だとサイズも大きいから大変なときもあるけれど楽しさも×4です^^

自分達が歳をとってオゥシーとの暮らしが難しくなったら最後に1頭だけ小さめの犬を迎えて犬との暮らしは終わりにしようかなんて旦那さんと冗談ながら話したりしますが、犬との生活は私にとって切り離せないくらいくらい大事だな~と思うこの頃です。

imagememory9.gif

シェルティのアリス、チワワのムク、オゥシーのルシード。
(ムクは現在12歳、実家にてオゥシーのミストとともに仲良く元気にしています)


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comment (2) @ 日々の出来事
夏やすみ。 | とつぜんの雨。

comment

: きみ@くうのおかん @lEPD.dko
懐かしい写真だわ。

あたしも実は子供の頃
『学校から帰ったら犬がおるかもしれん!』
なんて無理な妄想を抱きながら下校してました
(当時は借家で犬も猫もだめやったんで、可能性0の妄想です)

しかも何故かその時思い浮かんでた犬種はシェルティ
それが今じゃゴールデンのじいちゃんにピレ、ラブラドールにトイプーなんて
自分でもビックリ(οдО;)
まだまだgumiさんには程遠いあたしですがオゥシーの魅力に惹かれてる毎日です

お互い楽しく過ごしましょうね
2011/08/07 Sun 11:22:21 URL
: gumi@DOUBLESTOP @SFo5/nok
>きみ@くうのおかんさん

懐かしい写真ですよね^^
この写真はキッチンに飾ってあって、いつも見ている写真なんですが3頭と暮らしていた頃の毎日を思い出します。
今は、あれよあれよ増えて4オゥシー。
子供のときの憧れの犬種にこんなに携われるなんて思ってもいませんでした。

きみ@くうのおかんさんの子供時代も私と同じだったんですね~(笑)。私も犬を飼う妄想ばかりしていました^m^

犬との暮らし、想像以上に楽しい毎日です。
2011/08/11 Thu 00:23:21 URL

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